熟年離婚を考えている熟年夫婦は少なくありません。他にも、これから熟年離婚しようと考えている人もいらっしゃると思います。
そこで、今回は熟年離婚した際に考えられるメリットとデメリットを上げていこうと思います。
まずはメリットから上げていきましょいう。
熟年離婚した際に生じるメリット好きなことができる
離婚すると、まず時間を自由に使うことができます。今まで育児などでできなかった趣味や旅行などに時間をさける為夫婦でいた時よりもさらに好きなことができます。
熟年なので、仕事をするというよりはセカンドライフを謳歌するというイメージですね。
好きな恋愛を望める
20代で結婚して50~60代で離婚すると、最低でも30年近くは自由がありません。趣味に関してもそうですが恋愛にも同じことが言えます。
割と一人になると寂しい反面「新しい恋ができる!」と振り切る人も少なくないようです。好きな恋愛をして同じ時間を過ごして再び結婚というパターンもあります。
経済面で安定する
子供が居る夫婦である場合、育児費用というものは絶対に乗り越えなければならない壁になります。壁と感じる親は恐らくいないでしょうけど、それでも子供が働き始めるまでに自分が自由に使えるお金はまずどの家庭でもないでしょう。
離婚することで子供に負担はかけないですし、子供に支給する義務もありませんからね。(そんな残虐な親いないでしょうけどw)
メリットとしてはざっくりこんな感じなのですが、果たしてデメリットはどういうことがあげられるのか?
熟年離婚した際に生じるデメリット考え事が多くなる
まだ家庭を持っている時でも、仕事で上手くいかなかったことがあるとお風呂や寝る時に考え事をすることってありませんか?
あれは一人でいることの孤独感と不安感からくることが多いです。人間喜怒哀楽すべてが備わってないと人として生きていけませんから、寂しい気持ちというものがあるのは当然のことです。
離婚をして独りになってパートナーの大切さを知っても遅い場合があります。「元気にしてるかな?」「ちゃんとご飯食べてるかな?」などと考えごとがどんどん膨れ上がってしいます。
離婚しても幸せになるわけではない
幸せを求めて互いに熟年離婚を決めても、片方が幸せになってもう片方が幸せになれないパターンがあります。互いに幸せを感じてない場合は再婚することが多いです。
好きなことができるとしてもそれが幸せなのかと言われれば、その人にとってはそうでないかもしれません。
まとめ
熟年離婚はお互いが承認して幸せになるためにしているのですが、逆効果を生むことがあるので注意が必要です。
以上が「熟年離婚のメリットとデメリット」についてです。
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